平原エンジニアリングサービス(HES)は
医薬品製造施設の建設・維持を支援するエンジニアリング会社です

平原エンジニアリングサービス株式会社は、独自のサービス提供理念である「ユーザーズエンジニアリング」を掲げ、2012年9月に創業し、GxPに基づく医薬品の製造設備および研究施設などの新設、改造に関するコンサルタントおよび計画・設計を中核としたバリデーションやキャリブレーションを含むエンジニアリングサービスを手掛けて参りました。

HESの強み

平原エンジニアリングサービス株式会社は、医薬品製造現場に特化したエンジニアリング集団です。シンクタンクのようなコンサルティング集団ではなく、医薬品製造や研究開発施設の構築に関わる様々な経験と知識を裏付けに、最新のGMP関連レギュレーション情報を駆使し、お客様にとっての最適解を『ユーザーズエンジニアリング』で導き出します。

  1. 全メンバーが現場経験者で構成された「製薬のプロフェッショナル集団」
  2. 欧米やアジアの製薬業界にも精通、先を見越した学術的視点によるアドバイス
  3. 豊富な施工経験
    製造環境、生産プロセス、各視点からのアプローチとベストマッチング
  4. アドバイスだけでなく実際に解決するところまでお客様に合わせたカスタマイズ提案

お客様への7つのお約束

常にお客様の立場に立ってサポートする
「ユーザーズエンジニアリング」を行います。
お客様が抱える「お困りのシステム」や「気になるシステム」について、医薬品製造施設構築での豊富な経験を有するHESのエンジニアがお客様視点で状況を把握し、課題と対策をご提案します。
無駄なコストを省き、常にお客様にとってベストな解決手段をご提案します。
平原エンジニアリングサービスは、工事部門を設けないことにより、社内事情による制約を受けることなどが一切ありません。現実的な状況を踏まえ「お客様の立場」で考えることを徹底し、構想、計画、設計、施工のプロセスを一貫した方針で遂行します。
根拠に基づくアドバイス
GMP設備診断や査察対策において、お客様の施設がなぜGMPに適合しないか、どうすれば適合させられるのかを各種規制の条文に照らし合わせてご納得のいく説明をさせて頂きます。
業種間での通訳を行い、共通認識を形成します。
「思っていたのと違う」、「こういうつもりじゃなかった」というご不満は、お客様とベンダーとの業種の違いからくる専門用語のニュアンスの違いによる思い違いが原因であることが多々あります。双方の立場に立って、認識をすり合わせしながら手戻りなくプロジェクトを推進します。
お客様のリスクやニーズに先回りします。
施設が竣工して、稼働し始めなければ気付かないような潜在的な課題も事前に予測し適切に対応する必要があります。平原エンジニアリングサービスは、お客様の要望に沿った支援に加えて、潜在的な課題にも計画・設計の段階で先回りをする支援を行います。
その後の保全や将来的な拡張の可能性も踏まえ、全体最適や長期的な視点でのご提案をいたします。
どうしてもその場しのぎの「部分最適」ばかりが繰り返されてしまう日常の保全活動を、従業員様の現場目線と経営者様の中長期計画の両面から「こうだったらいいな」に導くためのお手伝いを致します。
構想段階のフワッとしたお話から緊急を要する査察対応まで、あらゆるご相談にのります。
「従業員たちがいつも不便だ、非効率だと口にするのだが、良い改善策はないものだろうか。」「こんな製品を取り扱いたいのだが既存工場の改修で対応できるものか、将来のことも考えて新しい工場の建設を視野に入れた方が良いのか、中長期的な視点で相談したい。」「近いうちに査察を受けるのだが、なんとなく不安がある。」など、日々の悩みをお気軽にご相談ください。

HESのサービス哲学
ユーザーズエンジニアリング で繋がる平原エンジニアリングサービス

平原エンジニアリングサービスは、『ユーザーズエンジニアリング』をモットーに、医薬品の品質を第一に考えながら、医薬品製造に携わるお客様に寄り添い、それぞれの製造現場が抱える課題の「見える化」から解決まで、実現性を重視したエンジニア目線で、お客様と共に取組み、そして発展していくことを目指しています。

ユーザーズエンジニアリングを核として
医薬品製造施設の構築・維持を支援します

平原エンジニアリングサービスの業務は、医薬品製造設備や研究施設にかかわる、バリデーションマネジメントやGMP設備診断などを行うコンサルティングと、それら設備の新設、増改築、改修や保守管理などでプロジェクトマネジメント行うエンジニアリングの2つのサービスで構成され、双方を軸にお客様の会社組織の持続性に貢献させて頂きます。